2018-01-01から1年間の記事一覧
諦めることが出来るのは幸せである。 そもそも、望まなければ諦めるということが選択肢に入ることはない。脚がない人間でもサッカーをやろうと思わなければ、それはただ人生の中で触れなかった事柄その1でしかない。 裏を返せば、望むことを選べるそれ自体が…
物事はあるがままにしかならんということ。最近気付いた。 感情はものごとを受け入れるためのプロセスでしかない。どんなに泣いても死んだ人は帰ってこないし、どんなに怒ってもミスは取り返せないし、どんなに笑っても面白いことそれ自体に変化は生まれない…
真面目な人、自立した人、良い人、優しい人。これらに共通するものは、「善さ」という不明瞭なものを手に入れる代償として、人生を賭して損をしていることだ。 真面目な人は不真面目な人のケツを拭くことが仕事であるし、自立した人は自立できていない人の支…
全てに対して無関心であることこそ最大の平等ではないのか。 「知らんけど」という関西弁はネタにされがちだけれど至極全うなものであると感じる。本当に「知っている」ことなど人間にあろうはずもない。 理解しようと努める姿勢は肝要だが、入れ込みすぎれ…
平等とリベラルについて。 平等ー人間は,人種,信条,性別,門地・社会的身分などの違いにかかわりなく,個人相互の間において,人間としての価値に差異はないという思想。 リベラルー 因習などにとらわれないさま。自由主義。 この二つは人間がしばしば目…